2024年能登半島地震・復興応援チャリティーラベル
売上金寄付のご報告

奥の松酒造が取り組んできました、能登半島地震の支援についてこの場を借りてご報告いたします。

北陸地方に甚大な被害をもたらした大地震により被害に合われた方、避難を余儀なくされた方々に心よりお見舞い申し上げます。

発生直後は東日本大震災を思い出すほどの衝撃を受けました。 当社も2011年の震災直後、全国の皆さんから暖かい励ましや支援をいただき、苦しい復旧の中で立ち直る手助けをいただきました。

東日本大震災を経験した福島からどのような応援ができるのか、この状況下で私達が役に立てる事は何かを考えました。

2024年１月18日より、酒蔵ギャラリー（本社売店）とインターネット通販で、売上金の全額寄付を目的とした「能登半島チャリティー酒」の販売をスタート。

数量限定ではありましたが、数日で目標の予約本数を完売しました。その後も支援の輪が広がり、沢山の問い合わせや購入希望の申し出を受け本社売店と通販分を追加。1月31日までに全733本の販売を行いました。

売上総額と当社の寄付を合計し、1,000,000円という大きな金額になりました。ご賛同の皆様に心より感謝いたします。

2024年2月13日、皆様からお預かりしたお気持ちを目録にし、日本赤十字社福島県支部に寄付をして参りました。義援金は団体を介し被災地の復興支援に活用されます。

微力ではありますが、現地への想いを形にして届ける事ができ大変嬉しく思います。震災を経験した”福島だからこそやれる事”をこれからも続けて参ります。

 

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