製品ラベル記載の製造者表記について

■奥の松醸造元
製造者:東日本酒造協業組合 福島県二本松市休石167番地
加工者:奥の松酒造株式会社 福島県二本松市長命69番地

2020年4月から施行される食品表示法の改正に伴い、奥の松商品の製造者表示が変更となります。

従来、製造者:奥の松酒造株式会社と記載されていたものが、4月以降、製造者:東日本酒造協業組合、加工者:奥の松酒造株式会社となります。(左図ご参照)

変更する背景には、奥の松の歩んできた歴史がございます。

昭和40年代の大量生産大量消費の時代の中、国の中小企業近代化政策において中小企業の成長と集約化(合弁化、協業化)が進み、共同製造による「生産・販売の集約」が行われました。

その時流に合わせ、奥の松酒造は昭和49年に近隣エリアの醸造元数社と共に共同組合を設立し、現在の「東日本酒造協業組合」が誕生しました。

時が流れ、奥の松以外の醸造元は継続または休止されました。

そして現在、奥の松酒造の創業者である遊佐家の19代当主である遊佐丈治が奥の松酒造株式会社の代表取締役と東日本協業組合の代表理事を務めております。

昔も今も、奥の松のお酒は東日本酒造協業組合で醸されて、奥の松ブランドで販売させて頂いておりました。

これからも、より美味しいお酒をご提供できる様、社員一同努力してまいりますので、より一層のご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

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